2026年08月08日
避難指示は警戒レベル4で迷わず動く合図です
避難指示は警戒レベル4で迷わず動く合図です
令和8年3月、内閣府は避難情報に関する指針を改定し、「警戒レベル4までに必ず避難!」という考え方をより分かりやすく示しました。気象庁も令和8年からの新しい防災気象情報で、自治体から警戒レベル4の避難指示が出たら、すぐ避難行動をとるよう呼びかけています。
目次
- 避難指示が出たら家を出る合図です
- 警戒レベル3と4で動く人が変わります
- ハザードマップと避難先を家族で決めます
1. 避難指示が出たら家を出る合図です
避難指示は「まだ大丈夫そう」と様子を見る知らせではありません。危険な場所にいる人へ、自治体が避難を求める合図です。
特に大切なのは、警戒レベル4です。内閣府の令和8年3月の改定では、警戒レベル4までに必ず避難する考え方が強調されています。
雨が強い日や川の水が増えている日は、外へ出るのが遅れるほど道が危なくなります。車で移動するつもりでも、冠水した道路では進めないことがあります。
私たちも、外出中のお客様に関わる会社として、天気や自治体の情報を早めに見ることを大切にしています。安全は、予定より先に考えるものです。
2. 警戒レベル3と4で動く人が変わります
警戒レベルは、数字が大きいほど危険が近いことを示します。令和8年からの気象庁の情報でも、自治体からの発令を見たら速やかに行動することが示されています。
- 警戒レベル3:高齢者や体の不自由な人、小さな子どもがいる家庭は避難を始めます。
- 警戒レベル4:危険な場所にいる人は全員避難します。
「自分は元気だから、レベル3では動かなくてよい」と思うかもしれません。けれど、家族に高齢者がいる場合や、ペットを連れて移動する場合は時間がかかります。
早めに動くほど、持ち物を確認し、落ち着いて避難できます。暗くなってからの移動は、道路の段差や水たまりも見えにくくなります。
3. ハザードマップと避難先を家族で決めます
避難指示を見てから、避難先を探すのは大変です。ふだんのうちに、自治体のハザードマップで自宅や職場の周りを確認します。
見る場所は、主に次の内容です。
- 浸水が想定される区域
- 土砂災害警戒区域
- 指定避難所の場所
- 家から避難所までの道順
気象庁は、避難指示などが出ていなくても、警戒レベル4相当の情報がある場合は危険に注意するよう示しています。つまり、自治体の知らせと気象情報の両方を見ることが大切です。
花火大会や買い物などで外にいる日も同じです。今いる場所の市区町村名を確認し、避難所や高い建物の位置を見ておくと安心です。
避難指示は、命を守るためのはっきりした合図です。警戒レベル3で早く動く人を確認し、警戒レベル4では迷わず避難する。この流れを家族で共有しておくことが、いざという時の落ち着きにつながります。